Entertainer Engineering

人を楽しませられる技術者を目指すあおかびんのブログ

AWSでなんとかASP.NETを動かそうと奮闘した話

こんばんは、aokabinです。

今回はAWS使って何とかASP.NETを動かそうと奮闘しておりました。

えー結果から言いますと、AWSLinuxではなくUbuntuを使う事にしました。

サイトで書いてあるCentOSのパッケージリポジトリのURI404だもんで…
こればかりはどうしようもありませんでした…

最初は此方のサイトを参考にしていたのですが
Mono×LinuxASP.NET MVCを動かすまで
AzureのCentOSだとAST.NETの起動でつまり
AWS Linuxだとそもそもmakeが通らなかったりと
よくわからない問題がありましたので、やめました。すみません。

というわけでUbuntuで実行した話を進めていきたいと思います。
とはいえUbuntuでの進め方は公式サイト(http://www.mono-project.com/docs/getting-started/install/linux/)に書いてあるので、そちらを参考にしても全然できると思います。

まずは環境を整えるために
1.AWSUbuntuインスタンスを起動
2.建てたUbuntuサーバーにSSHで接続
というところまでやっておいてください。

入力するコマンドはこんな感じ

sudo su
wget http://download.mono-project.com/repo/xamarin.gpg
apt-key add xamarin.gpg
echo "deb http://download.mono-project.com/repo/debian wheezy main" > /etc/apt/sources.list.d/mono-xamarin.list
apt-get install mono-devel mono-complete

1.管理者権限でログインして
2.xamarin.gpgファイルをダウンロード
3.そしてapt-keyでxamarinのパッケージを認証
4.mono系のパッケージダウンロード先をmono-xamarin.listに登録(多分)
5.mono実行に必要なmono-develとmono-completeをインストール

これでできると思います。

確認のために、ASP.NETのファイルを適当に作成して、ファイルがあるところでxsp4を実行してみてください。

テスト用ファイル

<%@ Page Language="C#" %>
<html>
    <head>
        <title>Test Page</title>
    </head>
    <body>
        <h1>Hello aokabin!</h1>
    </body>

実行コマンドライン

xsp4

実行できましたら、ブラウザでhttp://DNS:8080/ファイル名.aspxにアクセスすると、画面にHello aokabin!の文字が表示されているかと思います!
ちなみにこのとき、AWSでセキュリティグループに8080ポートの開放をするようにしてください!

明日はMVCの方で実行してみます。うまく動くといいんだけどなぁ。

うーん、CentOSで実行できないのがなぁ…
うまく動かせるようであれば教えてください!!

以上aokabinでした!